介護福祉士を目指すのに専門学校をオススメするのは、実務経験を3年以上行わなくて良くなる為です。
しかし、人によっては実務経験3年を選ぶ方もいますので、どうしても実務経験を行うのであれば、介護職員初任者研修か実務者研修は持っておかないと働かない施設もあります。
もしも、働きながら実務経験を積もうと思う高校生の方がいたら、在学中に介護職員初任者研修を絶対に受講して下さいね。
先程から言っている、実務者研修や初任者研修という言葉に、なんなの?って思う方もいるとは思いますが、これらはヘルパー資格の名称が変わったものになります。
実務者研修は昔のヘルパー1級と同等で初任者研修はヘルパー2級になります。
厳密にいえば、当時のヘルパーより必須項目が増えているので全く一緒というわけではないですが、ほぼ同じと思ってもらって大丈夫でしょう。
もし、夏休みなど長期の休みがある場合は、介護士の勉強の一環として介護初任者研修の取得を目指してもいいかもしれないですね。
介護初任者研修を取得していると、介護福祉士の勉強をする時にとても役に立ちますよ。