除圧をするのは大切ですが、大変ですよね。

介護士の仕事をしていて、除圧をすることはありますか?

身体が元気な時は寝返りを自分で打つことができて、一人で除圧をすることができます。

ですが、仕事をしていて寝返りを打てない利用者がいたらどうしていますか?

体位交換を行うことも大切ですが、身体の圧を抜いて逃がしてあげるだけでも絶対に変ってきます。

では、寝返りを打てない利用者にどうやって圧を抜いた上げるかというと、介助者の腕をベッドとの間に入れて動かしてあげたらいいんです。

もちろんただ腕を入れてしまっては、逆に摩擦が大きくなってしまって、大変ですし自分の腕も無理やり入れていては怪我のリスクが高くなって大変になってしまいます。

そこで、自分は「除圧グローブ」を使っています。

これかなり優れものでナイロン生地を使っているのでよく滑るんです。

実際に使ってみて、ビニール手袋を使ったらいいじゃん。と思っていましたが、比べ物にならないくらい、使い勝手がいいんです。

 

もし、まだ使ったことがないのでしたら、実際に使ってみてもらえたらと思います。