身体の健康は口の中からと良く介護で言われています。
介護現場でこの言葉は、口の中の細菌が誤嚥の際に肺に侵入して肺炎にならないように口の中を清潔に保ちましょう。と言う事が多いですね。(口の中の細菌の数はう◯こと同じくらいと言われています。)
これは口の中をきれいにするだけでは無くて、今残っている歯をしっかりと残して維持する事でしっかり自分の歯で食べましょうと言う事も有りますね。
更に、口の中にトラブルがあると、食事をするのが困難になり、栄養が偏ってしまいます。
例えば、健康な人でも、口の中に口内炎が出来ると食欲が半減します。私たちはとりあえず食べないとと思い痛いのを我慢して食べますが、利用者は痛みがあると全く食べないと言う方もいます。
そうなってしまった時は、かかりつけの歯科に早期に診てもらうなどの対策が必要ですね。
私の経験的に、食事介助の利用者は口の中を間違えて噛むリスクがある事から、口内炎になりやすいのではないかと思いますので、定期的な口腔チェックが必要ですね。