今後の、介護士の就職先の見つけ方は今までと変わって行きますね。
今までは、就職説明会や求人サイトへの掲載や学生時代に行った実習からの声かけや施設とそれぞれのパイプで声が掛かってそれで就職に繋がっていたのですが、今はそれでは職員が集まらなくなっています。
もちろん職員が集まらない理由は多岐に渡ると思います。
今は介護士の担い手になる学生がまず少ないのです。
そして、介護福祉士やヘルパーや初任者研修を持っていて就職先を探すにも自分で探すのは分からないと言う人が増えています。
そこで、最近は施設に就職するのではなくて、派遣会社に登録をして、そこから施設を探されている方が多いと聞いていますね。
実際に、派遣会社に登録をしている人が言っていたのは「周りに施設が沢山ありすぎて、いちいち見て回っても仕方がないから、派遣会社から提案してもらった方が楽です。自分に合わなかったら更新しなければ良いから。」と言われていました。
もちろんいろいろな意見がありますが、これからは施設の職員や施設のパートより派遣会社から紹介されて、そのまま就職の引き抜きがメインになるのかもしれないですね。