介護士って実は耳がいいものかもしれないよ。

職業病だなーって思う事ありますか?

(ちなみに、今回は、介護の現場で必ず出てくる腰痛の話しとかの病気的な話しではないですよ。)

 

おそらく仕事をしていてそれがつい私生活に出てきてしまう事ってないですか?

自分は、介護士の仕事をしていてこれって職業病だなって事は何もないんですよね。

ただし、物音に対してはいように敏感になりましたね。

これが職業病になるのかは微妙ですが、家に居ても人の通る音は敏感に感じるようになったと思います。

もちろん、ただ単に過敏に反応しているだけとも思うんですが、仕事をしていると、この小さな音って結構重要なんですよ。

例えば、施設の居室で転倒した音を聞けてすぐに駆け付けることもできますし、食事中に箸などを落とした時にどのあたりの人が落としたのかを分かってきます。

ただ、落ちたのがわかってどうなるのって介護に携わったことない方や今、介護の勉強をしている人は、そのあとの行動を想像してみてください。

物が落ちたら拾おうとしますが、それは転倒や転落に繋がるんです。

それを防ぐためにいち早く気が付かなければいけないんですよね。

なかなか、むつかしい事ですが、自分は慣れて行ったので、もしかしたらほかの方もいるのかもしれないですね。