入所施設の介護士の職場というのは、市内の栄えた場所よりも、どっちかというと郊外にある方が多いような気がしない?
これはなんでかというと、すごく簡単な理由として市内より郊外の方が土地のお金がかからないからなんですよね。
介護施設もどうしても運営をしていく上では利益を出さないといけないからそういったところを安く抑えるには土地の安いところに施設を作って行っているんですよね。
もちろんそれだけではなくて、市内には、介護を受ける高齢者よりも若者が多くて、郊外は介護を利用する高齢者が多くなってくるので入所のできる施設は郊外に建っていることが多いんですよね。
そして、それは必然的に、施設で働く介護士の職場環境に繋がって行ってしまうんよね。
市内でもデイサービスやデイケアといった通所のサービス(日中だけのサービス)の施設はかなりあるので、そこで介護士として働くことができます。
けど、入所の施設で働こうと思うとどうしても市内よりは郊外になってしまいますね。
今、介護施設の就職を考えているのであれば、都会よりも片田舎の方がたくさん施設ってあるので、求人を見るときは必ず住所の確認と、余裕があれば周辺の環境も見てみるといいかもしれないですね。