介護士の夜勤ってめちゃくちゃしんどいよね。
だって、普通なら寝ている時間に起きて仕事をしていないといけない考えようによったら、マジできついよ。
遅出や早出の職員がいない時間帯は約40名を、職員2人で見ないといけないんだよ?
しかも、利用者全員が、ぐっすり寝て静かな夜の夜勤で、夜中は自分の仕事がめちゃくちゃやれるってのならまだ良いかぁって思うんだけど、実際はそうじゃ無いんだよね。
しかも、夜勤の相方が仮眠に入ってる間は、今いる人数を一人で見ないといけないって思うとかなり怖いよね。
正直自分は、未だにその1人の時間帯ってめちゃくちゃ不安を感じるね。
だってそうじゃん、もし何かあってもその時間帯は基本的には1人で対応しないといけないんだからさ。(もしもの時は相方を起こすこともあるけど、それは本当に何かあって手が回らなくなった時だけね。)
それでも実際見なければいけないのは、トイレに起きた利用者のトイレ介助と不穏な利用者の対応で、40人全員を一気に見ることはまずないね。
ただし、意地が悪いように一人がトイレに起きたら近くの人が目を覚めてトイレに行ったりして、本当にバタバタしてしまう事がよくあるね。
だけど、夜勤の時は辛いばっかりではなくて相方と二人でいる時間も結構あってそこで結構いろんな話しができるんだよね。
それこそ、介護士同士の夜勤だったら、利用者のケアについて話し合ったり介護士から見た施設の見方を話したりしますね。
そして、夜勤の相手が看護師だったら、意外と利用者の病状を詳しく教えてもらったりして病的なことで知らない事をしっかり教えてもらったりと本当に勉強になりますね。
だから、身体としては夜勤ってめちゃくちゃつらいかもしれないですが、本当に勉強になるので辛いだけでなくて、二人での時間をしっかりと有意義に使って行ければ、普通にみんなで仕事をする以上にめちゃくちゃ勉強になる時間になりますよ。
自分もそうなんですが、みんなで話すより少人数で話したほうが話しやすい事ってあるので夜勤はそう考えるとすごいいい時間なんだよね。
大変だけど、とてもいい時間になってそれが良いケアに繋がると思うから一緒に頑張ろう。