介護士がトイレの声掛けをするのは3分前がいい。

ども、アラサー介護士のしゅんちゃんじゃ!

今回も新卒1年目の後輩君と話してて、自分もそうだったなーって思うことがあったので書いていきます。

とある利用者の人が、毎回これから何か行動をするって時に限ってトイレに行くのでその後輩君がかなりイライラしてる感じだったんよね。

たちまち、その時は、わしもほかの利用者の対応をしていて、手が取れなかったからあとから落ち着いて話しをする事にしたんよね。

本当は、そのイライラしている時に話しをするのが一番いいんだけどなかなかその時に話しをするのってむつかしいよね。

落ち着いて後輩君と話しをすると、後輩君の思いは「毎日同じ時間に同じことをするんだからトイレに行ってればいいのに。」って言うんよね。

その時に、わしも働き出してすぐに同じことを思ってたなーって思い出したんよね。

介護士になった新卒1年目の人って思っちゃうことなんだろうな。

その時に言ったのが、「お前も、どこか行こうと思う前にトイレ行くじゃろ?」

「それと一緒なんで。たた、利用者は自分で時間の確認ができない人もいるから、声をかけられてトイレに行こうって思うんよ。」

「しかも、トイレでおしっこが出るかどうかは関係なくて、トイレに行ったって安心感がこの人にとったら大切なんで。」って伝えたら、わかるけどできないって顔をしていましたね。

わしも当時の先輩から同じことを言ってもらったから、こういう顔をしてたんだろうなって思ったね。

ギリギリになってトイレに行く対策として、「3分前でもいいからトイレの声をかけてあげたらそのままの流れで行動できるから試してみたらええで。」って伝えたから、後はそこからこの後輩君が自分でやり易い方法を見つけてくれたらいいなって思うね。

介護士ってみんなやり方は違うけど、どうしても同じ感じの利用者は多いからこれが一つの経験になったらええね。