介護士新卒一年はびっくりしたことで、利用者への声のかけ方が変わるね。

ども、アラサー介護士のしゅんちゃんじゃ!

新卒1年目の後輩君は、良い反応するなー。って最近よくおもうんよね。

この子はすごい仕事に熱心な子で、一生懸命やってるんだよね。

じゃけど、やってることに集中しすぎて周りが見えない時がたまにあるんよね。

今日も、そのことで一つ面白い気づきがあったんよね。

後輩君が、食後のテーブルの拭き掃除をしていたんだけど、急に利用者から声をかけられたみたいで、びっくりして腰を抜かしたみたいなんよね。

利用者も後輩君も特に怪我がなかったからよかったけど、びっくりするってことを教えようと思ったんよね。

しゅん「後輩君はさっきビックリしたけど、なんでびっくりしたんかな?」

後「人が居ないと思ってたのに急に声をかけられてビックリしたんです。」

しゅん「それって利用者にも言えることあるんじゃない?後輩君が声をかけてビックリされたことあるじゃろ?」

「利用者もまさかそこに後輩君がいて声を掛けられると思ってなかったからびっくりしたんよ。」

「だから利用者に声をかける時は、面倒でも正面から声をかけようって言われるじゃろ?」

「実際に体験したらいきなり後ろから声を掛けられるってびっくりするんよ。」

「次からは利用者に寄り添った感じで声をかけて上げてね。」って伝えたら、すごいいい返事をもらいました。

実際にそれからは、ちゃんと正面に回って声をかけてるのを見てえらいなーって言いましたね。

たしかに、わしも、後ろから声をかけてしまう事があるのですが、こういった話をすると本当に気を付けて声をかけないといけないなって思うね。

正直、わしらですらビックリしたら脈拍が上がるのに、利用者がびっくりしたら、心臓への負担が大きいから、絶対に驚かせちゃいけんね。

ほんと、新卒1年の行動って自分の過去の行動を見ているようで勉強になるね。