ども、アラサー介護士のしゅんちゃんじゃ!
介護士として10年仕事をすると、仕事を回す事にどうしても目を向けやすくなるんですが、新卒1年の後輩君と話していたら、本当に初心を思い出させてくれるんよね。
会話の中で、しゅんちゃんはなんで介護の仕事をしようと思ったんです?って聞かれたんよね。
わしは、高校生の時に良くしてもらってた、親戚のおじさんが脳梗塞で倒れて介護施設に入ったんじゃけど、その時に介護士って仕事をマジマジと見させてもろうたんよね。
まだ、その時は将来なんの仕事がしたいってのは一切決めてなかったんだけど、あーこういう仕事もあるのかってたんよね。
そして、同じぐらいに高校の時の先輩が介護士の専門学校に行くってのを聞いて、話しを聞いていくうちに、自分もそういう仕事をしてみたいなぁって思うようになって、気がついたら10年介護と仕事を続けているんよね。
正直、あの時おじさんが倒れなかったら介護という仕事も知らなかったし、高校の先輩が介護の専門学校に行かなかったら介護の道をあきらめていたかもしれない。
本当に一つの偶然で今があるって思っているんよね。
そんな与太話を後輩に言ってたら、なんか普通過ぎてビックリしましたとか言いやがって、こいつはって思ったのはここだけの話しにしておこう。
けど、ほんと、人の人生って偶然の積み重ねでできているんだなって思うよね。
今このブログを読んでくれている皆さんにも会うことが無かったと思うと、この人生でよかったとおもっちょります。
介護という仕事を通じて色々な事を勉強できるのでこれからも頑張るで!