介護の3Kをポジティブ変えて帰宅願望の対応をしてみよう。

ども、アラサー介護士のしゅんちゃんじゃ!

介護のをするうえで不穏な利用者の対応ほど、精神的にきつい事ってないよね。

いつ終わるかわからない話しをされて回答が見えないし急に怒り出すしほんと精神的にきつすぎるわ。

介護の3Kって肉体的を思い浮かべられるけど、実は精神的にも言える事なんよね。

だからこの不穏の対応をめんどくさいなって思わずにポジティブに考えてみると利用者を巻き込んで解決に持って行けるよ。

例えば、帰宅願望がある利用者に対して、歩き回って大変そうであれば、「すごい困った感じがしたんですが、何かありましたか?」と一緒に座って話しを聞いてあげましょう。

その時に暖かい飲み物を渡して話しをするとさらに落ち着きますね。

ちなみに、そのときに一緒にお茶を飲んであげてくださいね。

そうすることで、本人様の安心も上がりますし、もし動き回りそうになったら「まだ飲んでるからもう少し話しましょう。」と引き留めることができますのでその小道具としても使います。

そして、話しをするうえで、こちらは否定を極力せずに共感をしてあげてましょう。そして、話しを聞いていくうちに本人が落ち着いてきたら、「今の○○さんの事をちょっと相談しに行ってくるから待っててね。」と伝えて、一度離れてほかの職員と情報共有をしておきましょう。

この情報共有をすることで、統一されたケアを行うことに繋がります。

そして、ある程度して本人が落ち着いたくらいに再び寄り添う事で、落ち着いて話しをしていきましょう。

そうすることで、本人様の気持ちが一度落ち着くことで話しをすることができます。

なかなか仕事中に座ってお茶をすることってないので、利用者の相手をしながらお茶できてラッキーって思いながらいったん業務から離れるのも職員自身の気分転換になるかもしれないですね。

ただ聞くだけってのは本当につらいので自分にもメリットのある介護やケアを行えるように一緒に頑張っていきましょう!