高齢者の水分補給には小さいコップを使おう。

ども、アラサー介護士のしゅんちゃんじゃ!

利用者の水分補給ってどれくらいで行っていますか?

うちの施設では、水分補給としてお茶を朝昼晩の食事の時間と15時のおやつの時に出して水分補給をしてもらっています。

どうしても、全員で集まって水分補給をしてもらうとなるとそれくらいの時間になるんですよね。

それでも全員がその時間にしっかりと水分補給ができるわけではないんよね。

利用者によったら、1口・2口だけ口を付けてもういらんって言う人も居るしね。

そういった方には、すこし時間をおいてスポーツドリンクをすこし飲んでもらうのですが、それすら2口くらいのんで飲まない利用者がいるんですよね。

やっぱりそういう利用者は、全体的に脱水症状の感じが出てくる可能性が多いですね。

それと舌が乾いている感じがあるのにのどが渇いていないと言われるけん、結構難しいんよね。

そこで試していたのは、子供用のコップに1/3くらいお茶を入れてみんなに配ったんです。

そうしたら、普段お茶を飲まない人も全部飲んでくれるようになったので、コップを小さくして、さらに量を少なくすることでこれくらいなら飲めるっていう人間の心理を付いてこまめに飲んでもらうようにしたんです。

そうしたら、だんだん水分補給もしてもらえるようになって口の中全体の乾いてる感じも無くなってきたので、こまめな水分補給は大切なんだとその時改めて実感しましたね。

もし、利用者の水分補給が少なくて困っていたらぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか?

また皆さんがこうしたら飲んでくれたよって事があれば教えてください。

よろしくお願いします。