トイレ介助で小柄な女性が利用者を支えるには身体を使おう。

ども、アラサー介護士のしゅんちゃんじゃ!

職場で一緒に働いている背の低い人女性が利用者の排泄介助の時にパッドがうまく当たらないって相談をされたんよね。

悩みとしては、利用者を支えながらパットをしっかりと当てることができないので時間がかかってしまい、難しい。という事でした。

ちなみに、うちの施設が排泄介助で使っているのはアテントの商品を使っています。

利用者が自分で立つことができる方であれば、不安もなくできると言われてたので、身体を支えながらパッドを当てる方法を教えました。

まず大前提として、難しいと思った時は、一人でやろうとせずにほかの職員を必ず呼んで2人で行ってくださいね。と指導もしました。

やり方としては、小柄な体を生かして、腕だけで支えようと思わずに、小柄な体全体で、利用者を支えて、そのすきにパットと紙パンツとズボンを上げていきます。

職員の身体全体で支えるのは、イメージとしては横に押すのではなくて、下から斜め上に向かって体を支えるようにアドバイスをしました。

横に押してしまったら簡単に言えばタックルをしているだけなので身体は支えられていないです。

その代わり、下から斜め上に押す場合は一度身体で支えることができるので、そっちをおすすめしました。

たしかに、身長が小さい介護士に取ったら身体が大きな利用者を支えるのって本当に大変ですよね。

このアドバイスでが少しでも解決になったらいいですね。

排泄介助でこういうことがあったよって事があれば教えてください。

よろしくお願いします。