利用者に待ってもらうには時間を言おう!

ども、アラサー介護士のしゅんちゃんじゃ!

最近うちの職場では、利用者のレベルに対して職員の数が圧倒的に足りていない状態なんよね。

それで、利用者からしたらご飯食べ終わって、やることしたから部屋に帰るという人が多いよね。

しかも、見守りが必須な利用者も普通に帰ろうとしているから、本当にむり・・・・

介護では「待ってください。」だけでなくて、説明を必ずすると言われていますが、正直そんな説明なんかしてたら、他の事ができないからとりあえず「待ってね。」って伝えて、見守りできる所に戻すんです。

けど、それをすると利用者も、なんで戻されるのか分かっていないから悪循環になって余計に帰ろうとするんですよね。

そんな時に、一人の職員が、「今まだ片づけをしてるから、10分だけ待ってもらえませんか?」とその利用者に伝えていたんです。

そうすると、「10分待ったら帰れる?」って言って本当に待ってくれていたんですよね。

その時に、思ったことが、利用者に取ったら、片づけをしていることは関係ないんですよね。

それで待たされるのは関係ない。って思っているんです。

そこで、10分という、時間を提示することで、その時間を待ったら安全に帰れると思ったら人の気持ちとして待ってくれますよね。

なかなか、理由を伝えるというのは、難しいと考えていましたが、時間を提示するのも理由を説明することになるとその人の行動を見て思いましたね。

もちろん、たまたまうまく行っただけかもしれないですが、そういった経験をすることで、良いように物事が進むのではないかと思いますね。

皆様の経験で、こういった声掛けをしたらよかったよと言うものがあったら教えてください。

今回のブログのネタが皆様の何かの情報になっていたら幸いです。

ありがとうございました。