自社ローンの車にGPSがついているって聞いたことありますか?
実際、ついている車とついていない車は外からはわかりません、ではなぜついている車があるのか説明していきます。
自社ローンで購入した車にGPSが付けられている理由については、販売店が確実にお金を払ってもらえるようにするためです。
自社ローンは、利用している人のローン返済のリスクを回避するために乗っている車を担保にしています。そのため、担保である車をローン完済前に販売店に無断で売却したり、盗難にあったりしては困ってしまいます。その場合は、販売店に損失が出てしまいます。転売や盗難やローンの未返済を防止するためにGPSの装備を行っています。
GPSを装備すると、販売店側は車の現在地を確認することができます。上記で書いた通りローンの支払いに遅延がある場合は、遠隔操作で車のエンジンのオン・オフを切り替えて車を停止させることができます。この遠隔操作の措置により、販売店側の返済リスクを確保するためです。
ただし、走行中にいきなりエンジンが止まる等の事はありません。しかし支払いが遅れる場合は、すぐに販売店に連絡をすることが大切ですので、そこだけは忘れないようにしましょう!
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